ココナッツオイルはアルツハイマーに効果があるのか?
あなたがこのブログに来られたのは
親御さんや配偶者が現在アルツハイマーで
改善方法を探されている
もしくは、ご自身が将来アルツハイマーに
ならない為の予防策をお知りになりたいのか
どちらかでしょうか。
現在、アルツハイマーの薬としては
4つほど承認薬がありますが
進行を遅らせることはできても
アルツハイマーを治すことは
不可能といわれているのはご存じですか。
■ とくダネ!で特集されたココナッツオイル
そんな時に、とくダネ!で紹介されたのが
ココナッツオイルでした。
アルツハイマー型認知症が
ココナッツオイルを摂取することで
かなりの改善効果がみられたと。
順天堂大学大学院教授の白澤卓二氏の協力により
東京・八王子にある
介護老人保健施設 エンジェルコートで
ココナッツオイルを飲み物に混ぜて
アルツハイマーの患者さんに摂取して頂き
どう変化するのかを検証しました。
実際、アルツハイマーの方々に
ココナッツオイルを無調整豆乳にスプーン2杯分
摂取してもらったところ
摂取前に受けた認知機能のテストの結果よりも
摂取,3時間後に受けたテストの結果・・・
明らかに変化がみえたのです。
摂取前にはできなかった課題が
摂取後には問題なく回答し、成績が
皆さん、グッとあがったのには驚きです!
■ ココナッツオイルの何が認知症に効くのか?
薬でも効果が現れにくいのに
なぜ、ココナッツオイルには認知症に
効果があるのか?
不思議ですよね。
じつは、ココナッツオイルの主成分は
中鎖脂肪酸です。
その中鎖脂肪酸を摂取しますと
肝臓で「ケトン体」という物質ができます。
そもそも、アルツハイマー症というのは
脳の唯一、エネルギー源であるブドウ糖が
使えない状態なのです。
もっと簡単にいうと・・・
脳のガス欠状態ということです。
ガス欠では脳が働きたくても
働くことができないってことですね。
そこで、登場するのが先ほどの
「ケトン体」です。
ケトン体はブドウ糖に代わって
脳の新しいエネルギー源となるのです。
■ どういったココナッツオイルが最適なのか?
では、どんなココナッツオイルでも
効果があるのでしょうか。
ココナッツオイルも様々なメーカーから
販売されていますが
安さだけで購入されると
ほとんど効果がない場合が多々あるようです。
先ほどのとくダネ!の検証に協力された
白澤卓二教授によると
ココナッツオイルを選ぶ時のポイントは
中鎖脂肪酸の量が多いものを
選ぶことだそうです。
中鎖脂肪酸が多いココナッツオイル
その条件に最適なオイルでしたら
「プカプカ」の
エキストラバージンオイルが
オススメです。
大事なことなので、もう一度
いいますが、ココナッツオイルを
選ぶ際は中鎖脂肪酸の量に気をつけてください。
質の良いココナッツオイルでアルツハイマーや
認知症が改善されれば、毎日の生活も
変わります!
ココナッツオイル、
もっと詳しく知りたい方は下のURLを
クリックして確認してみてくださいね。
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少しでもお役に立てると幸いです。